腓骨の不全骨折

腓骨の不全骨折

腓骨の不全骨折

腓骨とは足の外のくるぶしの骨の部分をいいます。腓骨の部分を不全骨折することはあるものなのか、腓骨の不全骨折は大人も子供もよく起こりうるものなのか、腓骨を不全骨折すると歩くことはできなくなるものなのか、などを紹介したいと思います。

 

腓骨の不全骨折はよく起こりうるものなのか

腓骨は足のくるぶしの部分ですが、なかなか骨折していると分かりずらい場所なので、捻挫をしてしまったと思って病院にいったら実は腓骨の不全骨折だった、という事があるようです。ちょっとしたひねりなどで起こることが多いです。

 

腓骨の不全骨折は大人・子供同様に起こりやすいものなのか

子供はよく走ったり、スポーツなどをすることもあるために足をひねったりすることで腓骨骨折することがあります。また、大人の特に中高年になると腓骨の不全骨折がおこりやすくなり、足腰が弱くなってくるために腓骨の不全骨折が増えてきます。これは、骨がもろくなってしまうことで骨折しやすくなるからです。

 

腓骨を不全骨折すると歩行は困難になってしまうものなのか

腓骨を不全骨折しても、完全な骨折とは違う不全骨折なので、歩くことはできることが多いでしょう。

 

歩けることからちょっと足をひねって捻挫してしまったと勘違いしてしまう人も多くいますが、不全骨折しているため、きちんと治療が必要となってきます。

 

腓骨は足のくるぶしの部分にあり、ちょっとひねったりすることで不全骨折することがあります。痛みなどはありますが歩行が出来ることから、捻挫と勘違いしやすい部分です。不全骨折していると分からずたくさん動いてしまうと、完治までに時間がかかってしまうため、痛みなどが出たら早く病院へ行ってきちんと
診断してもらった方が良いでしょう。

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