肋骨の不全骨折

肋骨の不全骨折

肋骨の不全骨折

肋骨とは胸椎から前胸部の部分までを指しますが、肋骨も不全骨折してしまうことがあります。肋骨を不全骨折してしまった場合の治療方法とはどのようなものなのか、肋骨の不全骨折の症状とはどのような症状なのか、肋骨の不全骨折は全治するまでにどのくらいの時間がかかるものなのか、などを紹介したいと思います。

 

肋骨を不全骨折してしまった際の治療方法とは

不全骨折とはヒビが入ったような状態なので、肋骨を不全骨折してしまっても特に手術をするわけでもなく安静にしてヒビが治るまで様子を見なければなりません。治療としては痛みが出るのであれば、湿布を貼ったり痛みなどを飲むという治療をします。痛みが強く出るようであればコルセットなどで安定させることもあります。

 

不全骨折の肋骨の症状とはどのような症状になるのか

不全骨折してしまった肋骨は、ヒビが入ったような症状になっていることがありますが、見た目ではわかりません。くしゃみをしたり、咳をしたりすると痛むというような症状が出ることがあります。また動かした際に痛みが出るというような症状も出たりします。

 

肋骨の不全骨折の全治まではどのくらいになるものなのか

肋骨の不全骨折してしまった場合には、全治までにどのくらいの時間がかかるかというと、軽い場合でだいたい2.3週間くらいが目安と言われています。痛みなどが完全に出なくなるまでが全治なので、個人差がありさらに数カ月かかってしまう人も中にはいます。

 

不全骨折の肋骨はなかなか自分ではわかりにくいですが、くしゃみをしたり咳をしたりすることで、痛みが出るということで発見されることがあります。安静にすることが治療となってきますので、数週間から数カ月安静を保つことが必要です。

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