指の骨折の固定方法

指の骨折の固定方法

指の骨折の固定方法

指を骨折したら固定して動かさないようにしなければなりません。指の骨折の固定方法はどのような方法があるのか、指の骨折のシーネとはどのようなものなのか、指の骨折のテーピングの方法とはどのような方法か、などを紹介したいと思います。

 

指の骨折の固定方法について

指を骨折した時にはいくつかの固定方法があります。まずはギプスで指を固定する方法、副木などで固定する方法、手術で骨折した部分を固定する方法などおおまかに分けるとこのような固定方法があります。

 

副木固定とは、腫れがひくまでの間に使用する方法の固定で、骨折の最初の段階でよく用いられる方法です。

 

指の骨折のシーネ固定とはどのようなものか

シーネ固定とは副木固定とも呼ばれているものですが、アルミニウムや石膏、グラスファイバーなどで作られている固定するための添え木のことをいいます。添え木をテープや包帯などを使ってさらに固定して動かさないようにします。ギプスのように完全に固まってしまっているものではなく、圧迫されにくいため着脱することも出来ます。

 

指の骨折の固定のテーピングの方法とは

指の骨折のテーピング方法は、親指以外の指は全て同じ方法でテーピングすることが出来ます。

 

使うテープは指を曲げると痛みがある場合には、12ミリの非伸縮のテープを使用します。指を伸ばすことで痛みがある場合も同じテープを使用します。それぞれ指の症状によって巻き方が違いますので、きちんと理解してからテーピングすると良いでしょう。

 

指の骨折をした時にはまずは患部を動かさないようにするために固定する方法がいくつかあります。副木固定などで着脱できる固定は骨折の初期段階での固定で、ギプスなどできちんと固定する方法はきちんと骨をくっつけるための間の固定となっています。また、重症の場合には手術で骨を固定させる方法もあります。

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