指の骨折の手術

指の骨折の手術

指の骨折の手術

指の骨折の手術とはどのような手術をするのでしょうか?指の骨折の手術には全身麻酔は必要なのでしょうか?

 

指の骨折の手術はどのくらいの入院期間が必要となってくるのでしょうか?

 

指の骨折の手術とはどのようなもの?

指の骨折をした場合、固定だけでは治らない症状もあり、そのような場合には手術が行われます。

 

例えば第一関節が曲がってしまった状態になっているような状態をマレット変形と呼びますが、この状態になってしまうと、手術が必要になる場合があります。ボールなどが指に当たったことによって起こることが多いです。

 

手術はピンなどを入れて固定する手術です。また再度ピンを抜く手術も必要となります。

 

指の骨折の手術には全身麻酔は必要?

指の手術とはいえ、全身麻酔が必要です。手術中は全身麻酔のため痛みを感じることは一切ありませんが、手術が終わってからは痛みを感じることがあります。また手術が終わった後にまたピンを抜くために局所麻酔で手術を行います。

 

指の手術で入院期間はどのくらいのもの?

指の手術をして入院した場合、患部の状態など人それぞれ違うことはありますが、だいたい2週間くらいから20日前後の入院期間は必要となるでしょう。また手術した後にはリハビリをしなければならないため、通院などに期間もかかります。

 

リハビリをきちんとしないと、元の動作が出来なくなったりすることもあります。また手術でピンを入れた場合には抜去のために再度部分麻酔で抜去の手術が必要となり、また抜糸も必要となってきます。

 

指の骨折で手術になった場合には、人によって違いはありますが20日程度の入院が必要になります。

 

また手術でピンを入れた場合には、除去する手術も再度必要になることから、完治するまでには時間がかかる骨折です。

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