指の骨折の治療

指の骨折の治療

指の骨折の治療

指の骨折の治療とはどのような治療をしていくものなのでしょうか?指の骨折の治療費はどの程度かかるものなのでしょうか?指の骨折のリハビリはしなくてはならないものなのでしょうか?

 

指の骨折の治療とはどのようなもの?

指の骨折には手術をする治療からギプス固定する治療までいろいろとあります。指を骨折した場合、指の状態から指を折り曲げた状態で固定をします。曲げたまま固定して大丈夫?と思うかもしれませんが、そうすることで骨が真っ直ぐになるのです。その状態で動かないようにギプス固定しますが指の先だけは動作が出来るようにしておきます。

 

指の骨折の治療費はどのくらいかかるもの?

指の骨折で保険治療を受けた場合、初診でレントゲンを撮り、非観血的整復術を受け副木固定した基本的な骨折の場合3割負担で、だいたい1万円前後の治療費がかかります。病院の時間外だったり、休日があると加算などがかかり、またさらに治療費は高くなったりすることもあります。

 

もちろん全てにおいて治療内容が同じということではないため骨折の内容によって治療費は変わってきます。

 

指の骨折のリハビリはしなくてはならないもの?

指を骨折すると固定します。固定していると骨は固まりますが動かせなくなってしまうこともあります。

 

以前のような動きが戻らないと感じることも多いため、リハビリが必要となります。しかしいきなり急激にすると捻挫した状態になるのと同じになってしまうため、少しずつリハビリをしていくということが関節の負担をかけないためにも必要となります。

 

指の骨折は指を折り曲げたまま固定するということで骨を真っ直ぐにします。しかしその後のリハビリがとても大切で、固定された指はもとの状態になかなか戻らないということがあるため、適切なリハビリをする必要があるでしょう。

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