足首の粉砕骨折による後遺症

足首の粉砕骨折による後遺症

足首の粉砕骨折による後遺症

足首の粉砕骨折とは、骨折による亀裂が足首に複数か所入ってしまう骨折です。骨が砕かれた状態になってしまう骨折で、後遺症が残ることもあると言われている重症な骨折です。足首の粉砕骨折はどのような後遺症が残ることがあるのか、足首の粉砕骨折で手術とはどのような手術があるのか、どのようなリハビリ法があるのか、などを紹介したいと思います。

 

足首の粉砕骨折の後遺症について

足首の粉砕骨折をした場合、亀裂が多く入れば入るほど後遺症が残りやすいと言われています。どのような後遺症が起こる得るのかというと、骨が変形してしまったり、麻痺してしまったり、痛みが出てしまったり、感覚がにぶくなってしまうような事が残る事があります。またまれに、肺の血管が詰まってしまうことで肺塞栓症を起こし、命を落とす危険性もあるため、非常に怖い骨折です。

 

足首の粉砕骨折の手術について

粉砕骨折は骨が砕けてしまっているため、一度の手術で終わらなく何度も手術することがあるようです。また何度かに分けて手術になることもあります。基本的には粉砕骨折の手術は、骨折した部分を固定するということが目的とした手術が行われます。手術をした際に、ボルトやプレートを入れた場合には、再度手術を行った際に取り出すこともあります。

 

足首の粉砕骨折のリハビリについて

足首の粉砕骨折をした場合には普通の足の骨折より完治までに時間がかかると言われています。ですからリハビリも2〜3ヵ月以上かかることがあるようです。粉砕骨折するとギプス固定しなければならないため、筋肉が固まってしまいそれをほぐすためにリハビリを行います。針灸治療をしてからリハビリをするととても治りが早いと言われているようです。

 

足首の粉砕骨折は骨が砕けてしまう骨折なので、後遺症が残る事もあるといわれている大変重症な骨折です。

 

手術は一度で終わらず、何度かに分けて行われたり、一度では終わらないとも言われています。

 

ギプス固定をしている期間も長いため、リハビリも大変になりますがきちんとリハビリをすることで回復することが出来るようになるでしょう。

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