足首の骨折の手術

足首の骨折の手術とはどんな手術なのでしょうか？足首の骨折をした場合の手術の入院期間はだいたいどのくらいかかるものなのでしょうか？足首の骨折をした場合ボルトなどを体の中に入れることはあるのでしょうか？

足首骨折の手術は、骨の折れ方などで手術方法が違うケースもありますが、基本的に折れているところをプレートやボルトなどを入れて固定するという手術が一般的です。手術をすると、4週間くらいは体重を足にかけることが出来ず歩行が出来なくなるため、車椅子の生活か松葉杖の生活となります。

足首の骨折で手術をすると、全体重をかけていけない時期が4週間程度、そこから体重をかけるようなリハビリをしていき、だいたい体重がかけられるようになるまで2カ月くらいはかかります。

片方の松葉杖で歩けるようになっていれば退院しても良いですが、両方の松葉杖の状態で退院すると日常生活が困難になるため最低でも片方の松葉杖を使用できるまではきちんと治療してから退院した方がよいでしょう。

ですから入院期間は人によりますが、2カ月～3か月前後かかります。もちろんそれ以上かかる人もいます。

骨折な主な手術方法は、固定するという事がメインなので、ボルトを使用するという手術は一般的なものになります。

体内にいれたままでも安全なもので作られているため大丈夫ですが、後にボルトを取り除く手術をする場合もあります。

しかし高齢者などの場合には、再手術することで命に危険があるような場合にはしない場合もあります。

足首の手術は固定する手術が基本となりますが、体重をきちんとからけれるまでに非常に時間がかかり入院生活も長くなるのが一般的です。リハビリなどは入院している時にはもちろん、退院した後にもきちんと通い完治するまで行いましょう。