腕の骨折の種類

腕の骨折の種類

腕の骨折の種類

腕の骨折はいろいろな種類に分けられます。腕は主に上腕部・前腕・肘などに分けられますが、それぞれどのような骨折の種類にわかれているものなのか、子供が腕を骨折した時などどうやって見分けたら良いのか、腕の骨折で入院することはあるのか、などを紹介したいと思います。

 

腕の骨折はどのような種類別に分かれているものなのか

腕は部位によって骨折の名前が変わります。肩から肘までの部位の骨折は上腕骨近位端骨折といい二の腕の部分の骨折は上腕骨骨幹部骨折、肘の関節まわりについての骨折の部位を上腕骨顆上骨折といいます。腕は転んだ時などに手をつきやすいところなので骨折しやすい部位です。

 

子供が腕を骨折した時などにどのような症状で見分けたら良いのか

子供はちょっとした事で転んだりするので、骨折しても分からないことがあります。まだうまく話せない年齢であればなおさらです。出来るだけ早く治療していかなければならないため、症状から見分ける必要があります。強い痛みを訴えたり、アザが内出血が出来ていたり、腫れていたりした場合には骨折を疑うと良いでしょう。

 

腕の骨折をした時には入院は必要なのか

腕の骨折をした場合には、ひびなどが入っているような状態であれば固定だけで良いので入院は必要ありません。しかし複雑骨折しているような場合には手術が必要になるため入院が必要となってきます。

 

腕の骨折の種類には骨折した部位によって名前が変わってきます。腕は転んだりした時について骨折しやすいところなので、年齢問わず骨折が起こりやすい箇所となります。固定などだけで済む場合には入院する必要がないことが多いですが、手術が必要になるような骨折の場合は入院が必須となります。

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