腕の骨折とギプス

腕の骨折とギプス

腕の骨折とギプス

腕を骨折するとギプス固定をするのが一般的ですが、ギプス固定はだいたいどのくらいの期間するものなのか、子供がギプス固定する際に注意することなどあればどんなことなのか、ギプスを固定している時の注意などがあればどのような事を注意すべきなのか、などを紹介したいと思います。

 

腕を骨折した時のギプスをする期間について

ギプスは腕を骨折した時には、患部を固定したり保護するためのものとして装着します。ギプスの装着期間は骨折した箇所によって変わってきますが、腕の骨折場合はだいたい1カ月くらいと言われています。しかしレントゲンなどを撮った際に治りが悪かったりする場合には多少伸びたりすることもあります。

 

手術した場合には、さらに長く装着することもあります。

 

子供がギプスを装着している時の注意について

子供がギプスを付けて学校などに通っている場合には、体育などの運動はその間できないことになりますので、制限することになります。また、子供の場合成長期に骨折すると、その時に完治してもそれでいいわけではなく、長い目で経過観察が必要となることもあります。

 

ギプス固定している時の気を付けなければいけない点について

ギプスをしている際に指先に何か炎症が出てきたり、動かしにくくなったりする場合には注意が必要です。また、爪の色が変わったりするような時にも締め付けが強すぎる場合などがありますので、至急対応が必要になる事もあるため注意した方が良いでしょう。

 

腕を骨折するとギプス固定をしますが、患部の治癒具合によって装着期間も変わってくることがあります。

 

だいたい一般的には4週間程度でとれると言われています。子供は大人よりも治る速度が速いと言われていますが、成長過程の骨折の場合には、治癒しても経過を見ていくのも大切です。

スポンサーリンク