肋骨の亀裂骨折
肋骨の亀裂骨折について詳しく知っておいた方が良いでしょう。肋骨の亀裂骨折をしてしまった時にはどこの部位に痛みを感じることが多いものなのか、肋骨の亀裂骨折での重症の場合にはどのような状態になることがあるのか、肋骨の亀裂骨折をしてしまった時に出来るだけしない方が良いこととはどのような事なのか、などを紹介したいと思います。
肋骨の亀裂骨折をしてしまった時にはどこに痛みを感じることがあるのかどうか
肋骨の亀裂骨折をしてしまった際には、胸部が痛くなったり、背中が痛くなったりすることがあります。とくに深呼吸したりすると胸部に痛みを感じることが多いでしょう。特に治療できないためなかなか痛みがよくならない場合もあり、完治するまでに時間がかかることもあります。
肋骨の亀裂骨折で重症の場合にはどのような状態になってしまうことがあるのか
肋骨の亀裂骨折は特に治療することがないと思われがちですが、亀裂骨折の箇所がたくさんあったりするとその骨が内臓に突き刺さってしまうような重症の場合もありますので、きちんと病院へは行った方が良いでしょう。
亀裂骨折をしているだけでなく、箇所によっては完全骨折している部分があることもありますので、レントゲンで判断するのは大切です。
肋骨の亀裂骨折をしてしまった時にしないほうがいいこととは
肋骨の亀裂骨折をしてしまった時には、体をのばしたりひねったりするのは痛みが増しますので避けた方が良いです。物を拾うような動作も痛みが生じます。寝返りをする時にも最初は痛みが出ることがあります。コルセットを巻いているとだいぶ痛みが和らぐことがあります。
肋骨の亀裂骨折とは肋骨にひびが入ったような状態ですが、肋骨にはギプスなどが出来ないのでコルセットなどを巻いて固定するのが治療となります。くしゃみをしたり、咳をしたり、息を深く吸うことで胸部に痛みを感じることがあります。レントゲンで亀裂骨折と分からなくてもこのような症状で分かることがあります。
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