末節骨開放骨折

末節骨開放骨折

末節骨開放骨折

末節骨開放骨折はどのような骨折のことを言うのか知っておきたいものです。末節骨開放骨折はどのような骨折なのか、末節骨開放骨折の治療はどのようにしていくものなのか、交通事故などで末節骨開放骨折をした場合後遺障害等級は認められるのかどうか、などを紹介したいと思います。

 

末節骨開放骨折とはどのような骨折のことをいうのか

末節骨とは指の先の第一関節までの部分のことをいいます。この部分が開放骨折してしまった時に末節骨開放骨折と呼びます。重いものに押しつぶされたりして骨が出てしまったり、爪がはがれてしまって骨折したりするような状態になる骨折です。

 

末節骨開放骨折の治療はどのようにしていくものなのか

末節骨開放骨折をしてしまった時には、アルミシーネやテープなどを使用して、固定して接合面が動かないようにして接合するまで安静にするというのが治療方法です。くっつくまでとにかく固定して待つといったことが治療になるため、隙間などがありなかなか接合しないと、治るまでに時間がかかります。

 

末節骨開放骨折をした場合の後遺障害等級について

交通事故などで末節骨開放骨折をしてしまった場合には、後遺症が残り動かなくなってしまった場合や曲がらなくなってしまったような場合、しびれなどが残ってしまった場合などには後遺障害等級が認められる場合があります。内容によって等級が変わってきます。

 

末節骨開放骨折とは、指などの第一関節までの部分が骨がとびだしてしまったり、爪が剥がれてしまったりする骨折をおこしてしまっている場合の時のことをいいます。末節骨開放骨折は、なかなか接合するまでに時間がかかったり、隙間があると接合しなかったりすることがあり、後遺症が残るケースもあり重症になる事もあります。

スポンサーリンク